ビーチサッカー大会
昨年の9月に視察した、ビーチサッカー大会の視察レポートです。
浜松市沿岸部をビーチスポーツの聖地にし、元気にしていきたい!
前回の一般質問

で質問しました。
【視察総括・所感】
【視察先】ビーチサッカー大会
【日時】 平成28年9月18日
【場所】 掛川市 大東ビーチスポーツ公園
【目的】 ビーチサッカー大会と参加者の活動などの調査
【所感】
この大会は公式戦ではなく、ビーチサッカーを楽しんでもらうイベント形式になっており、様々なブースもあった。参加者は岐阜、長野、愛知など県外からも多いことが話を聞いてわかった。
雨が降っていたが、元々サッカーは台風や雷以外、天候は関係ないため、子供達も元気に大会参加し、ブースも賑わいを見せていた。
国内外でビーチトレーニングは研究が進み、砂の上での運動はプールでのリハビリトレーニングに似た効果も確認されていることから、予防医療、リハビリ、シーズンオフのトレーニングなど様々活用されている。2014年ブラジルワールドカップでのブラジル代表の砂場コート増設や、ドイツブンデスリーガでは半数のチームがビーチバレーコートを持っていることは大きな話題となった。
本市は約17㎞の遠州灘沿岸部を有し、海岸線沿いのシャワー・トイレの設置、砂浜だけでなく、例えば中田島海浜公園内や江之島水泳場など跡地に、更衣室・ロッカー、 [小さな子供達も大活躍!!]
常設練習コートや国際大会が開催できるコート数を整備し、本市をビーチスポーツの一大メッカにすれば、観光客の増加にも繋がることが考えられる。
本市でもサッカー自体、盛んでプレーやは年齢問わず多いことから、ビーチサッカーでの大規模大会開催も期待できるうえに、今回のようなイベントも同時に開催していけば更なる集客が期待できると考えられる。東日本大震災以降、元気のない本市沿岸部を活性化していくためにも「ビーチスポーツの聖地」として国内外に発信できるような整備のために今後も活動していきたい。
※会員のみコメントを受け付けております、ログインが必要です。