11月定例会が始まりました

11月17日から定例会が始まりました。
12月14日までの28日間です。
今年度はコロナで日程の変更が多く、9月定例会からあっという間に11月定例会へ突入した感じがします。
議会質問が終わり、少し時間の余裕ができるかと思っていましたが、今年度は皆さんからのご相談が大変多くバタバタしています。
信頼していただいてるという面では、議員としては嬉しいですが、それだけ困り事が多いということです。
入口はコロナですが、元々、解決できていない課題が表面化したり、問題が大きくなっていると感じます。
コロナ対策や来年度の税収を考えるとお金の使い方にはより一層考えなければいけないところですし、3密回避で会合を開けなかったり、動きが制限されるので活動も難しいです。
寒くなり始め感染者数が日に日に増加し、感染経路不明も増えています。
9月議会では
「本市の認証制度を取得した後が重要なので、ガイドラインを基にしたマニュアルを作成すべき」
といった議会質問をし、浜松医大感染症学の堀井教授にご指導いただき、飲食店が日々対策を実行していけるよう実際にマニュアルを作成したりもしました。
それは、それぞれのお店が感染症対策を毎日しているということを皆さんへ発信するために必要だと考えたからです。
飲食店へ行く皆さんが気をつけてくださいね…
これだけでは、行くのをやめよう、という考えに向かってしまうと思います。
議員になる前、家族の飲食店を手伝ってきましたので、知り合いも多くそれだけ今年に入っての苦しみを聞いてきました。
クラスターが本市でも発生しましたが、行った人が悪い、クラスターを発生させたお店が悪い、
そういうことではなく、
市は検証をしっかりして、
少なくともその業態だけにでも検証結果と今後について指示をだし、
感染症対策をしていると周知をしたうえで
飲食店に行く皆さんにマスク飲食などをお願いする
といった順番が重要だと私は考えます。
長年勤めてきたお店をやめることになった
長年営業してきたお店を閉店することになった
のりきってほしい。
4人以下、短時間、マスク
キーワードは「小」でしたね。
分かってきたことも多いので、個人としても議員としても有効性のあることを実行していきます。